遥か弥生時代より
買い付けました。

一億一千五百万円の
神代欅一枚板テーブル完成、大川本店にて初売り2日(土)大公開

新年早々、景気のいい話をさせていただきます。価格は驚きの一億一千五百万円、しかも税別。でも、それだけの価値はあると自負しています。出土した樹木は、秋田と山形にまたがる鳥海山の噴火により埋もれた(放射性炭素年代測定によると今から1971年〜1888年前にあたる西暦50年〜133年)とされるもので、推定樹齢600年ほどの木だと考えられます。つまり太古より地中に埋まっていた木だけに冠される「神代欅」だったのです。歴史的価値あるこの木で一枚板テーブルを作れないか。それは2000年近い古の時を今につなぎ、新たなる生命を与えるという浪漫あふれるプロジェクトでした。買い付けから完成までに約5年の歳月をかけ、いよいよ初売りにて披露される「神代欅一枚板テーブル」。関家具では大川本店をはじめ全施設、従業員による感染拡大防止策を徹底して、皆さまをお迎えいたします。お客さまにもご来店前の検温(37.5℃以上の方は入店をご遠慮いただきます)、手指の消毒、マスク着用をお願いすることとなりますが、引き続きご理解とご協力をよろしくお願い致します。

関家具 代表取締役 関文彦

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